マリア
神聖なる力と邪悪なる力を兼ね揃えた暗黒なるシスター
「いいわ。あなたを弔ってあげる。」
名前:マリア
属性:神聖…そして…暗黒…
参戦の理由:世界平和をねがって
教会を管理するシスター。
彼女の教会は、現世かあの世か、現実か非現実か、曖昧な境界線のふもとに建っている。
それはさながら三途の川の舟渡のように、生きとし生けるもの全てに平等に訪れる「死」をただ静かに待っている。
彼女は死期が訪れた者を教会に招き、死者を弔い、
死後にその魂が天国に行くか地獄に行くかを決める、いわば閻魔大王のような仕事を執り行っている。
死者を弔う存在であるからこそ、彼女は「死」に対して肯定的であるし、人々が「よりよく死ねる」ことを何よりも願っている。
「よりよく死ぬ」ことは「よりよく生きる」ことであり、彼女の教会はまた、衆生にとっての「救い」の象徴でもあった。
助手にテレジアというシスターがいるが、表向きに教会としての働きはテレジアが全面的に行っており、
マリアが「死」のモチーフであるとするならば、テレジアは「生」のモチーフである。
二人はプリキュアである。
必殺技:『断罪の十字架』
手に持ってるデカイ十字架を相手に突き刺す。それはさながら斉藤一の牙突のようである。悪・即・斬!!